伊集院光 「のはなし−にぶんのいち〜キジの巻」

のはなし にぶんのいち~キジの巻~ (宝島社文庫 C い 6-2)

  • 岸本佐知子のエッセイを読んでいるうちに、新旧軽重取り混ぜて日本語のエッセイが読みたくなり色々と狩猟。手始めに新しくて軽いものを。
  • 伊集院光のエッセイのうち文庫化された2冊のうちの1つ。前半部分の「イヌの巻」は在庫切れで入手できず。
  • もっとあざとく笑わせにくるようなものを想像していたのですが、出自のせいか落語のマクラのような佇まいで、事前の予想を良い意味で裏切られました。
  • とはいえ、末永く手元に置いて折に触れ読み返したい、というようなものでもないです。