2018-09-10 高野秀行「ワセダ三畳青春記」 本 貧乏長屋の珍談奇談としての趣が強く、青春記としての深度に物足りなさ。 椎名誠「哀愁の街に霧が降るのだ」や藤子不二雄A「まんが道」の世界を期待するが故にこういう感想になるのかもしれない。