- NHK-BSプレミアムで8月30日放送。フィル・アルデン・ロビンソン監督。1989年。
- ずっとスルーしてきましたが、オードリールートからの再発見。
- お告げでドライヴしていくスピリチュアルな展開に面食らいますが、中年の危機、父と息子、破れた夢といったモチーフが詩的な映像でまとめられていてジワッとくるものがある。
- テレンス・マンの設定に違和感がありましたが、原作ではJ・D・サリンジャーその人として登場するとのこと。
- 原作はマジックリアリズム小説だと英語版ウィキに書いてありますが、ちょっと読んでみたい。
- 追記。
- W.P.キンセラ「シューレス・ジョー」。図書館で借りてみたものの序盤で放棄。マジックリアリズムではないような。ミドルエイジクライシスの要素も薄め。