2022-10-25 真造圭伍「ぼくらのフンカ祭」 本 めちゃくちゃ好みな世界なだけに、少し語らせすぎ、描写し過ぎなところが端々でひっかかる。 「死ぬまで続くであろう友情を描きたかった」とあとがきにありますが、この時の友情はこの時にしかないんだという無常感の方が強く感じられる。