2006-12-20 Paulinho Da Viola / Elton Medeiros 「Samba Na Madrugada(夜明けのサンバ)」 音楽 サンバ3枚目。 「黒いオルフェ」「モロ・ノ・ブラジル」購入・視聴の甲斐も無く、「おっトロンボーン」という程度の感興しか浮かびませんでした。 菊地成孔・大谷能生「憂鬱と官能を教えた学校」の「サンバと柔術は咀嚼されたか?」も熟読したのですが。 次は2007年のエンヘード集でも買おうかなと思っていましたが、これ以上聴き進むのがやるせない感じになってきたのでサンバからは撤退。新天地開拓ならず、出直しも含めて要再検討。 嫌いなわけではないのですが、もっと何回も、もっと色々と聴きたいと思えない。何だろう、何が違ったのかしら。 ボサ・ノヴァもMPBもピンと来たことがないので、もうブラジル全般に適性がないと思って諦めることとします。 扉が開く時は期せずして来る、と信じたい。