2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧
グレン・ミラーはパスしようかなどうしようかなと迷っていたのですが、「真珠の首飾り」におけるボビー・ハケットのソロぐらいは聴いておこうかと。 1枚もののベストが望ましいなとつらつらと探していたら「パーフィディア」が入った(どうにも胡散臭い)C…
ライトニン・ホプキンスは「モジョ・ハンド」さえ聴いておけばOKみたいな妙な雰囲気があります。 ソニー・ロリンズ「サキソフォン・コロッサス」と酷似した雰囲気。超有名盤というのも中々に罪作りなものです。 「モジョ・ハンド」だけでライトニンを聴い…
こんなディスクガイドがあったということを改訂版発売で初めて知りました。ブルースのCDは出自が怪しそうで買い控えてしまうことが多いので重宝するかと。 うぉ字小っちゃ! これを通読したら眼球が死にます。何せ紹介ディスク枚数が怒涛の1772枚。ミ…
「ネフェルティティ」聴きながら書店を覗いたら置いてあったので抗えず購入。菊地成孔と大谷能生のコンビ結成のきっかけになったマイルス特集。 本当に譜面なしで「ベースから見ると、ワン、ダバダバ、ワン、ツー、ワン、ダバダ、タン、タン、ワンなんですね…
菊地成孔・大谷能生の東大マイルス・デイヴィス講義録がいつ刊行されるのか分かりませんが。 非公式講義録を見る限りで、聴いておきたいと思ったアルバムは「ネフェルティティ」と「ゲット・アップ・ウィズ・イット」の2つ。まずは菊地成孔がマイルスの全ア…
ローマ人の物語シリーズを読み進めたい気持ち半分、抵抗がある気持ち半分。真ん中とって地中海3部作の1作目を。 1453年のビザンティン帝国滅亡。シュテファン・ツヴァイク「人類の星の時間」でも「ビザンチンの都を奪い取る」として扱われていた題材で…
売払いCD選別中。 フリーソウルのコンピレーションは売却の断を下したものの、マデリン・ベル「ザッツ・ホワット・フレンズ・アー・フォー」だけは心残りだったので購入。 1枚売払うために1枚購入していたら全然CDの減量にならないのではありますが致…
チェックリスト。 Various Artists 「More Than Mambo: The Introduction To Afro-Cuban Jazz」
昔々単行本化された際にクイック・ジャパンに掲載されたインタビューを読んで興味を持ったのですが購入には至らず。 ここにきて桜玉吉のラインから同じくコミックビーム連載の本作も脳内再浮上。 特殊な趣味漫画という意味ではレコスケくんに近い味わいがあ…
YouTubeにて(当然2D)。著作権のエアポケット状態なのか商品化もされないけどYouTubeからも削除されないという。 ファズボールはキャプテンEOのサイドキックという位置付けだったのか。 それにしても懐かしい。80年代、MM旋風、ムーンウォーク。 ジ…
「ゴースト・ドッグ」とバランスをとるには良いのではないかと思って一緒にレンタル。 けれんみたっぷりで所期の目的は十分達成できました。 振り返ってみるにアレ?という点が多々あったりもするのですが、キッチリ細部まで固められていないような気がする…
ジム・ジャームッシュのインタビュー集を読んで、これまでどうしても食指が動かなかった本作も観ておくかと。 感想は「観なくても良かった」と「観るんじゃなかった」の中間ぐらい。
野田努「ブラック・マシン・ミュージック」に触発されてテクノ童貞が挑む万丈の山デトロイト・テクノ。 初心者向きであろうと考えられる選択肢として(適切かどうかはともかく)絞り込んだのは以下の4つ。 デリック・メイ「イノヴェイター」 ホアン・アトキ…
Yahoo!動画にて。 通して見るのはこれで通算何回目だと自問しつつも見始めるとやはり止まらない。 今更特に感想もありませんが、コナンのジャック・バウアー以上のあり得ないムテキング振りが素敵。特に屈強な足指。 それと、男(少年)同士の友情は以…
いや、これは凄い。 という外に特にメモしておきたいこともないのですが。 「これは父性なのかな。行き場を失った父性の補完・・・でも、したいな」という流れにはガツンと来ました。何と生々しい。 読みながら椎名誠「哀愁の町に霧が降るのだ」が思い出され…
「エラ・アンド・ルイ」「エラ・アンド・ルイ・アゲイン」は大好きなアルバムなのでコンプリート盤を。 村上春樹が「エラ・アンド・ルイ・アゲイン」における名演として挙げていた「ジーズ・フーリッシュ・シングス(思い出のたね)」が何故手持ちのCDに収録…
メモ 「アフリカの優等生」タンザニア−国造りに成功した「国父」ニエレレ サマーワの「大いなる遺産」−「戦わない軍隊」が残したもの 引き際誤った「長野のドン」 断末魔を迎えたJALいよいよ民事再生法適用か 財界カトリックパワー−「0.36%」のハイ…