2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧
ジム・ジャームッシュのインタビュー集。80年代の奇才という感じもしますが、大ブレークしていない分過去の人にはなっていないような。 初期のインタビューで、ニュー・ウェーブとは呼ばせない、ポスト・パンクじゃない、と語れば語る程、正に「ストップ・…
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー 「音と言葉」 サム・シェパード 「ローリング・サンダー航海日誌」 ジェイムス・エルロイ 「ブラック・ダリア」 ブレット・イーストン・エリス 「アメリカン・サイコ」 アガサ・クリスティー 「そして誰もいなくなった」 …
ぅわレコスケくん載ってる!「ビル・ワイマンが・・・真っ黒になってる!!」と驚くブライアン・ジョーンズ。最高。 チェックリスト The Rolling Stones「ハイド・パーク・コンサート(リマスター版)」 小出斉「ブルースCD ガイド・ブック 2.0」 Light…
Michael Jackson 「Dangerous - The Short Films」 (DVD) The Rolling Stones 「Four Flicks」 (DVD) The Rolling Stones 「25x5: The Continuing Adventures of the Rolling Stones」 (VHS) The Rolling Stones 「Gimme Shelter」 (VHS) The Rolling Stones…
プリンス・バスターを聴きたくても何から聴けば良いのか分からん!と憤っていたのですが。 「スカ・ディスクガイド−400 Fabulous Discs From Jamaican Oldies Music」によれば、プリンス・バスターが聴きたいならギャズ・メイオール選曲のこのCDが取り敢え…
数学の世界も棋界以上に数奇な人格・人生のショーケースで心躍ります。ポール・エルデシュ、ジョン・フォン・ノイマン、シュリニヴァーサ・ラマヌジャン。凡庸とは程遠い。 単行本の副題の通り「ピュタゴラスに始まり、ワイルズが証明するまで」。アラン・チ…
このところ気になっていた桜玉吉。竹熊健太郎の勧告に従い、イントロダクションとして漫玉シリーズ第1作からスタート。 中盤の異常な盛り上がりと終盤の異常な沈鬱さに嵐の予感を感じます。というか「幽玄漫玉日記」でどういう世界が展開されるのか想像出来…
コリン・ウィルソン、ドナルド・シーマン 「現代殺人百科」 レコード・コレクターズ増刊 「オール・ユー・ニード・イズ・ライブ」 福川裕一 「ゾーニングとマスタープラン - アメリカの土地利用計画・規制システム」 芦原義信 「街並みの美学」 横山光輝 「…
何をどうやっても不具合が直らないSONYのNW-HD5に業を煮やして購入。改宗というか転向というか。
ドン・ドラモンドやトミー・マクックら錚々たるミュージシャンを輩出したキングストンの施設「アルファ・ボーイズ・スクール」の卒業生による曲のコンピレーション。 ジョー・ハリオットやディジー・リース等「スカ、レゲエだけじゃないよ」という選曲。 と…
本当に久々に購入するサザン・ソウル。 スペンサー・ウィギンズはやり残した宿題みたいになっていて気持ち悪かったので、この機会に。 高い実力がありながらアルバムを出せなかった悲運のシンガーとしてシングルが高値で取引されていたという過大評価に繋がり…
ブックファーストで何故か平積み。果敢なマーケティング戦略に感心して購入。 レイモンド・チャンドラーの書簡集。チャンドラーその人については全然知らなかったので楽しめました。 アメリカ生まれイギリス育ちの揺らぐアイデンティティー、実業家としての…
特別版DVDなど出そうにもないということに気付いたので「パルプ・フィクション」と一緒に廉価版を購入。 やはり良い。凄く良い。奇を衒わずに普通に良く出来てる。アクション・コメディはかくあって欲しい。 腕時計とか、サングラスとか、早速飲んでいる…
「レザボア・ドッグス」はデラックス版やらコレクターズ・エディションやら出ているのに、何故「パルプ・フィクション」は「ジャッキー・ブラウン」との抱き合わせコレクターズ・ボックス(しかも在庫切れ)しか出ないんだとジリジリと待っていたのですが。 …
「失踪日記」を書いていたころの吾妻ひでおの日記。 やたらと本を読んでおられます(カバー裏に「吾妻ひでおのうつうつな読書日記」有り)。 断酒6年目にして作中とはいえ自分に飲酒させるというのはどんな気分なんでしょうか。しかし「いせやスリップ」は…
デューク・エリントンは村上春樹が「ポートレイト・イン・ジャズ」で選んでいた「イン・ア・メロウ・トーン」しか持ってませんでした。 しかしながらここまで来たらドーンとエリントンを聴いておきたい。どうせ何買っても被ったり漏れたりするのは覚悟済みで…
歴史群像シリーズ28「群雄三国志−諸葛孔明と勇将、激闘の奇跡」 ウィルソン・ブライアン・キイ「メディア・レイプ」 ドゥーガル・ディクソン&ジョン・アダムス「フーチャー・イズ・ワイルド−驚異の進化を遂げた2億年後の生命世界」 ハラルト・シュテンプケ…
「藤沢秀行」この桁外れの生き様−八十一歳の今年「中日囲碁交流功労賞」を受賞 興味を持った藤沢秀行の記事が偶然にも購読誌に。どれどれ。 大酒飲み、ギャンブル好き、大借金持ち。3度の癌を克服。 米長邦雄夫人「うちの亭主は1週間の内5日帰ってこない…
禁煙3週間。最初は「全然余裕で読書できるじゃん」とか思っていたのですが、ここにきてパッタリと何も読めない、読む気がしない。禁煙鬱でしょうか。ショージ君に救いを求めてみました。 やー、有難や、読めました読めました。信頼と実績に裏打ちされた変わ…
BSで。1980年のイギリス公演。 何と言って良いのか分かりませんが、泣きそうになります。 ブライアン・ウィルソンのプチ復活祭。この時点で完全復活を予想した人は殆ど居なかったと思います。何とか人前に出られて良かったなと、その程度ではないかと…