2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧
「スコラ」が「白熱教室JAPAN」として復活したかと思ったら、2回目以降はただの再放送になっていてNHKらしからぬあこぎさに驚愕、ということはあったにせよ、初回のベートーベンの公開討議は間違いなく面白かった。 ベートーベンにだって清透、流麗…
いとうせいこう「ボタニカル・ライフ−植物生活」の着想の元になったのが本書。文庫で入手できるとは意外でした。 カレル・チャペックといえば「ロボット」の語源となった戯曲の作者、としてしか認識していませんでしたが、自然礼賛も文明批判も表裏一体とい…
メモ Lucille Bogan 「Black Angel Blues」
スモーキー・ロビンソンのソロ・アルバム・シリーズは気になりつつもスルーしていたのですが、元祖クワイエット・ストームの本作だけは(ペイル・ファウンテンズ「パシフィック・ストリート」と一緒に)購入してみました。 そもそも「クワイエット・ストーム…
引き続きピアノ関連本。今度はクロード・ドビュッシー本人による音楽論集。 「反好事家八分音符氏(ムッシュー・クロッシュ・アンティ・ディレッタント)」の副題に象徴される、古い上に韜晦に満ちた原文をゴツゴツと直訳したような文体で読みにくいことこの…
4月からの新たな職場環境において窓際のスペースが比較的空いていたので、ストレス緩和と潤いを求めてエケベリアを導入。それにも飽きたらず、アデニウムや朝顔の種、アデニア・グラウカの鉢植えなども入手して、にわかに園芸づいてきました。 そんな気分で…
バディ・マクアルーン的なメロディーが判別できるぐらいにはプリファブ・スプラウト「スティーヴ・マックイーン」を聴き込んだ一方、アズテック・カメラ「ハイ・ランド、ハード・レイン」はちっともピンと来なくてすぐに売り払ってしまったことから、どうも…
鳥山明「鳥山明 「ドラゴンボール<完全版>(1)〜(34)」 藤子不二雄A「藤子不二雄Aのブラックユーモア/黒イせぇるすまん」 藤子不二雄A「藤子不二雄Aのブラックユーモア/無邪気な賭博師」 藤子・F・不二雄「大長編ドラえもん(7)のび太と鉄…
メモ 捨てられたビンラディン−アラブの関心はもはや「群衆蜂起」へ 「浜岡を止めた男」細野豪志−将来の首相候補の「真贋」 西風(361)大阪キタに新名所誕生 政界スキャン(316)−菅直人よ国を亡ぼす気か 資質問われるルース米大使−「トモダチ作戦」の…