2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

Freddie King 「Live in Europe」

フレディ・キングのライブ映像。こんなものまでレンタル店に並ぶとは有難い限り。 1973年のモントルー、1974年のストックホルム(カジノ内?)、1973年のストックホルム(屋外)。 動くフレディー・キングをまとまって見るのは初めてですが、写…

リチャード・ブローティガン 「西瓜糖の日々」

取り敢えず読んでみるブローティガン3冊目。その中では本作が一番しっくりきました。 3冊読んでみたところ、個人的には最後までピンときませんでした。 断片的に魅力を感じる部分は多々あるのですが、総体としては殆ど何も感じません。 何に対する不感症な…

Duke Ellington 「Never No Lament: The Blanton-Webster Band」

あの3枚組ベストを十分に聴き込んだと言えるだろうかと自問していたら足が止まりそうですが、深く悩まずにゴー。人生は短い。 ジミー・ブラントンやベン・ウェブスターが在籍していた頃、1940〜1942年のRCA音源集。所謂黄金時代。 ベースが良く…

レコード・コレクターズ 10月号

チェックリスト。 Junior Wells 「Live at Theresa's」 Various Artists 「Loose the Funk: Eel」 Various Artists 「Loose the Funk: Boodie」 The Beach Boys 「Pet Sounds - 40th Anniversary Edition」 New Barbarians 「Live in Maryland '79」

選択 9月号

メモ マレーシアで悪化の一途を辿る現首相と前首相の対立 インドが熱望する「日本の匠」−「ゼロの発見国」に欠けているもの ポーランドを変える双生児政権−「前衛国家」の誇り胸に 武部氏の必死の猟官運動に安部氏側は対応を苦慮 「企業叩き」に精出す霞が関…

グレイス・ペイリー 「最後の瞬間のすごく大きな変化」

村上春樹も解説しているとおりスラスラと読める代物ではありません。少し長めの作品でノリ損なうとアっという間に道筋を見失ってしまいます。 ググッと集中して読めた時にはゴツっとした独特の読後感を味わうことができたのですが、集中して読めなかったいく…

ジム・トンプスン 「おれの中の殺し屋」

スティーヴン・キング激賞(誰でも彼でも激賞しているような印象がありますが)の伝説的作家ジム・トンプスンの代表作(多分)。 「ポップ1280」と並んで新訳で発売されていたのを見かけて購入。 昔々村上龍が「EV.Café 超進化論」で柄谷行人「日本近代…

ケネス・アンガー 「ハリウッド・バビロン」

「サウンド・オブ・ミュージック」のマリア役争奪戦の話はこの本に載っているんじゃないかと推測して購入(載ってませんでしたけど)。 絶版だったのでインターネット古書店なるものを初めて利用しましたが、多数の古書店による共同の検索サイトがあったりし…

Miles Davis 「Get Up With It」

「ネフェルティティ」に続いて聴いておきたいマイルス第2弾。 ライナーの写真が良い。巨大サングラスをかけたマイルス、の後ろにピート・コージー。キース・ジャレットもハービー・ハンコックもアフロ大きめ。 デューク・エリントン追悼曲「ヒー・ラヴド・…