音楽
1981年12月のRC初の武道館ライヴ。一つの絶頂期ではあるんでしょうが、「徹底的にブラッシュアップされた映像と音質」と言う割には音質が悪く、「Rhapsody」(1980年4月@久保講堂)の方が、ここからという勢いと臨場感があるような。 と音源を…
特別号はクリスマス・ソングのコンピレーション。企画自体に妙味は求め難いですがブックレットは楽しい。 「目玉となるのはザ・J’ズ・ウィズ・ジェイミーの『サンタが町にやって来る』」との紹介ですが、次に収められたルウ・ロウルズのヴァージョンの方に…
シリーズ1作目でハッときて、2~4作目にかけて少しずつ関心を失いつつありましたが、最終作がまた良い感じ。曰く「何も考えていない人たちによる肩の凝らない音楽。何もかも飽きてしまった音楽愛好家には、格好の箸休め。軽い音楽とお笑いの時間」。 選曲…
図書館活用。前々から買おうかなと思っていたものが図書館にあってありがたい。1974年のセカンド・アルバム。 言われてみれば当たり前ですがバンド名はプラスティック・オノ・バンドのもじり、とか、初代ドラマーはつのだ☆ひろ、とか、ミカが加藤和彦と…
ずいぶん間が空いてしまいましたがシリーズ4作目。 「a.『ローラ殺人事件』の主題曲である『ローラ』をメインに据えた、b.映画館の上演前の時間、あるいは幕間の休憩時間に、劇場内で流れていたら似合うであろう、c.おだやかで、ロマンティックで、ひ…
シリーズ3作目は何故か三浦信責任編集という形で、これまでとはかなりテイストが異なっていて、なかなか聴き込めないまま時間が経ってしまいました。 涼しくなったところで身を入れて聴いてみましたところ、楽しくはあるものの、ちょっと距離感が詰まらない…
ブルータス(3月15日号)「なにしろラジオ好きなもので」で紹介されていたJ-WAVE「フリップ・サイド・プラネット」を聴いていたら流れてきた「デイドリーミング」に、こんなに泣ける曲だったっけと大ハマリ。 「ヤング、ギフテッド・アンド・ブラッ…
なかなか発送されなくてヤキモキしましたが、タワレコでなんとか確保、したものの環境の変化もあって聴き込むのがすっかり遅くなった。 1作目「夜遊びに疲れてしまった」はめちゃくちゃハマったんですが、本作は今ひとつピンとこない。「おなじみのメロディ…
これが図書館にあるとは実に有り難い。「レコード・コレクターズ4月号」片手に拝聴。 予想に反して、あれもこれもそれもこれも聞いたことある!という感じではなく、「君は天然色」ぐらいしか耳馴染みがない。 一発でズドンとハマる感じでもないですが、愛…
全CDのリッピング+NAS導入+ネットワーク・オーディオ化も完了し、「いまどきCDなんて・・・」というブックレットに書いてあるような気持ちはありつつも、心躍るパケージだったのでレディメイド直営ストアから購入。 ブックレットを読みつつ音源を聴…
「レコード・コレクターズ」のシティ・ポップ特集に背中を押されて入手。1977年のセカンド・ソロ。 レココレもライナーもウィキも熟読したし、「ラヴ・スペイス」や「キャンディー」など良いなぁとも思いますが、気持ちが沈んでいるのか、聴いても聴いて…
緊急事態宣言以降、あまり音楽が聴けていませんでしたが、徐々に通常ペースに復帰。これも随分前に購入してあったもの。「プリンス・バスターのレーベルから67~68年に7インチでリリースされて以降、今日までほぼリイシューされることのなかった貴重な…
昔から関心があったサケロック。オリジナル・アルバムだと「ムダ」「サヨナラ」あたりが評価が高く、2枚組ベストもあり、悩んでいたところ。代表曲「慰安旅行」収録の本作が6曲(+シークレット)入りミニ・アルバムでちょうど良さそうだと判断。ジャケッ…
「レコード・コレクターズ」恒例のリイシュー・アルバム・ベスト2019のレゲエ部門で選出されていたロッカシャッカによるプリンス・バスターのスカ・コンピレーション。 2018年にリリースしたロックステディー集「レッツ・ゴー・トゥー・ザ・ダンス」…
TBSラジオ「オーディナリーミュージック」2月24日放送回(LEARNERSの松田“CHABE”岳二による選曲)で流れたフランキー・ヴァリ「アイ・メイク・ア・フール・オブ・マイセルフ」のカヴァーのあまりの素敵さにビリビリきて、CDを購入したところ、フリー…
栗コーダー・カルテット。2枚めに何を買おうかとても悩みましたが、映画音楽カヴァー集をチョイス。 15周年ベストや20周年ベスト、ライヴ盤も魅力的でしたが、中でも一番悩んだのが「On Air NHK Recordings」。ディスク1は好みっぽいものの、ディスク…
「安住紳一郎の日曜天国」のゲスト回を聞いて、ピタゴラスイッチのテーマ曲の人たちが面白そうなおじさん達で興味を持ったところ。とりあえず代表盤っぽいものをチョイス。 調べてみるに、「所さんの世田谷ベース」のBGMでかかっているあれらの曲も栗コー…
アマゾンで発見して「えっ!こんなの出てたの?!」と驚愕したアイテムその2。なぜ「レコード・コレクターズ」は取り上げないか。 「オーガスタ、GA」というJBのコールに確かに聴き覚えがあると思ったら、既発表音源も多し。もともと1969年に2枚組…
昨年11月のニュー・アルバム発売時に、「エイリアンズ」は畢生の名曲、といったツイートを目にして興味を持ったキリンジ。「エイリアンズ」収録のサード・アルバムを購入。 何の知識もないままに聴いた印象としては和製スティーリー・ダン。ひねりのある転…
時代的にもオケージョンとしてもあまり興味がなかった第1回アナーバー・ブルース・フェスティバルですが、「レコード・コレクターズ」レヴュー(小出斉)で紹介されていた出演者ラインアップが魅力的だったので購入。 曰く「69年の同フェスといえば、マジ…
アマゾンで発見して「えっ!こんなの出てたの?!」と驚愕したアイテムその1。お布施のつもりではありますが、なんのために「レコード・コレクターズ」を毎月購読しているのか、いよいよ意味が分からなくなってきました。今年8月に発売されていた模様。 商…
ブルー・ハーツの初期三部作(メルダック時代)ボックス。我が子を見ていたらふつふつと思春期の思い出が蘇ってきたこともあり購入。 あらためて聴いてみても瑞々しくて懐かしくて泣けてくる。セカンド「ヤング・アンド・プリティ、サード「トレイン・トレイ…
メモ The Beatles 「Abbey Road Anniversary Deluxe Edition (2CD)」 Various Artists「Asi Bailaba Cuba Del Danzon Al Cha Cha Cha」
7月5日放送の「イツァーク~天才バイオリニストの歩み~」(「ドキュランドへようこそ」)の中で映っていた、イツァーク・パールマンとマルタ・アルゲリッチとの共演がインパクトあり。 シャザムで検索したところバッハのヴァイオリン・ソナタ第4番(BW…
今夏、唐木元の1996年からの全日記を読了(ROOTSY!)。国立の大学生がフリー編集者になったりサーフィンにはまったりしつつ、ナタリーの取締役として一定の成功を収め、両親の介護で苦労しながらも突如バークリーに入学するという、うねりまくる…
TBSラジオ「オーディナリーミュージック」7月1日放送分での紹介により、5月にバッパーズ5年8ヶ月ぶりの新作がリリースされていたことを遅ればせながら認識(8作目)。 爆発力のある笑える曲が少ないかなという感じもしますが、「でっすよねー」「焼…
オードリーのつもりで録音した7月6日のオールナイトニッポンがAIKO。オープニングの弾き語り「こんぺいとう」がとても良かった。 その昔、菊地成孔が「曲とか詞とかはぶっちゃけ、全部同じ」だけど「ブルーノートが一番上手いと思うんですよ。上手いっ…
「レコード・コレクターズ」のレヴューによると「言わずと知れたアフロ・キューバンの名作5タイトル」「いままで何度も再発されてきた名盤」。第1集と第2集を1枚に収録したCDは持っていましたが、「紙ジャケで、くわしい解説と参加ミュージシャンを紹…
NHKで観たロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団のマノン・レスコー間奏曲が良かったので、諸ディスク比較の上、アマゾンでの熱いレヴューに感化され旧盤のこちらを購入。 アミルカレ・ポンキエッリ「時の踊り」が聴けるのがポイント。
手持ちの第1集を引っ張り出して聴き直しているうちに、第2集も手元に置きたくなり、入手容易な全集のパッケージを購入。