既読の「わが百味真髄」や「檀流クッキング」と重複する話題が多いというか、何を読んでも同じ調子なので、最後は若干飽き気味でした。 時代背景を考えれば、諸外国の情報など相当先進的だったと思いますが、今となっては単純に感心することは難しいように思…

菊地成孔「聴き飽きない人々」で、「要はラテンやりたい人間が集まって作ってる」、「バオバブは実際に結成は７０年代だと思いますけど、ファニア・オールスター以前に既にサルサの感じ」、「これは７５年くらいですね。この曲『Kelen Ati Leen』を聴くと、…

東海林さだお 「東海林さだおの弁当箱−自選・特選 あれも食いたい これも食いたい」 檀一雄 「檀流クッキング」 檀太郎 「好『食』一代男」 伊丹十三 「女たちよ！」 伊丹十三 「再び女たちよ！」 庄司薫 「狼なんかこわくない」 ヘンリー・ミラー 「北回帰…

メモ James Brown 「Live at the Garden」 西岡恭蔵 「ディランにて」 The Techniques 「Queen Majesty; The Best of The Techniques」

「ヨーロッパ退屈日記」「女たちよ！」と読み継いできた伊丹十三。 例によって例のごとくという感じではありますが、リュックサックを肩からおろした時の感覚を離婚の感覚に喩えた「歯」、猫の行動を犬と比較して語る「わが思い出の猫猫」、「石鯛をとるのに…

着々と積み上がっていくガルシア=マルケス。２ヶ月に１冊は読まないとストックが増える一方なので、「愛その他の悪霊について」の発売前に１冊なりとも消化しようというあまり前向きではない意図により初期短編集を選択。 いかにも若書きといった感じの初期…

小沢健二／スチャダラパー「今夜はブギーバック」の元ネタ「ギヴ・イット・アップ、ターン・イット・ルース」が聴きたくて購入。 「そもそも『今夜はブギーバック』ってどういう感じだったっけ」と思いYouTubeを検索したところ宇多田ヒカルの「今夜はブギー…

メモ 国際アジェンダ考（１２８）哀れな存在「戦争国際法規」−イラク民間人虐殺事件を考える 「青木凋落」で旧竹下派は解体の危機−小沢に足元狙われる「因果な宿命」 「安倍続投」はあり得ない−後任は福田以外見当たらず 政界スキャン（２７０）麻生太郎の危…