2016-01-01から1年間の記事一覧

「グッドフェローズ」

NHK−BSプレミアムで10月15日放送。マーティン・スコセッシ監督。1990年。 実在のギャングを題材にしたノンフィクションという素材のチョイス、冒頭にビリー・バッツ殺人を倒置する演出、音楽の使い方等々、センスが古くさくてピンとこないとし…

本秀康 「レコスケくん - 20th Anniversary Edition」

もう20年も経ったのかと驚くばかり。 レコード・コレクターズ掲載分以外はほぼ初見ですが、残念ながら初期のエネルギーが枯渇しつつある感じ。 過剰な愛情が迷走するのが持ち味なのに、特集記事の題材等に対して苦労してネタを捻出している感じ。フレッド…

「ニューヨーク1997」

NHK−BSプレミアムで7月15日放送。ジョン・カーペンター監督。1981年。 メタルギア・シリーズ(「こちらスネーク」)の元ネタとして存在は認識していましたが、NHKで放映するとは思いませんでした。 設定・掴みの秀逸さは神懸かっているのです…

Various Artists 「Get Down With James Brown: Live At The Apollo Vol. IV」

へぇこんなライヴ音源があるんだとあまり考えずに購入したところ、ライナーで「ジェームス・ブラウンが1972年9月13日と14日にニューヨークのアポロ劇場で行った公演の中から、前座である“The JB’s”やリン・コリンズ、ボビー・バードの曲をメ…

「レコード・コレクターズ1月号」

メモ Melvin Sparks 「Live at Nectar's」 Various Artists 「Get The Holy Funk! - Jewel Spiritual Groovers」 Roger Nichols 「Roger Nichols Treasury」 The Timers 「The Timers - Special Edition」 本秀康 「レコスケくん−20th Anniversary Edition」

James Brown 「Love Power Peace: Live At The Olympia, Paris, 1971 (Complete Edition)」

その昔死ぬほど聴いたライヴ盤が完全盤で登場となれば一瞬の躊躇もなく購入。 アラン・リーズの解説が短いながらも流石の内容で、元々はLP3枚組でのリリース予定で、それぞれのディスクが「ラヴ」「パワー」「ピース」の予定だったとか、お蔵入りの経緯(…

「選択12月号」

メモ 愚か者の極み「トランプ楽観論」−国際秩序「暗転」はもはや不可避 トランプは任期四年もつのか−保守派が描く副大統領「昇格シナリオ」 韓国がかくも「前近代」な理由−封建的「半島国家」の哀しき宿命 惨敗の安倍「地球儀俯瞰外交」−「TPPと北方領土…

「郵便配達は二度ベルを鳴らす」

NHK−BSプレミアムで10月11日放送。テイ・ガーネット監督。1949年。 1981年版(ボブ・ラフェルソン監督、ジャック・ニコルソン主演)はキッチンでのセックスシーンを、ジェームズ・M・ケインの原作は「悪魔はその取り分を奪った」といった…

「ボビー・フィッシャーを探して」

NHK−BSプレミアムで9月30日放送。スティーヴン・ザイリアン監督。1993年。 ワシントン・スクエアのストリート・チェスで弄られていたカムラン・シラジは本人のカメオ出演。その他にも有名チェス・プレイヤーや本物のウェイツキン一家もカメオ出…

金子達仁 「28年目のハーフタイム」

ウェブ上の対談記事「『スポーツライターという職業は食べていけるのか』〜第一人者、金子達仁氏に訊く」で、「ライターとしては、もうそこがピーク」「宝くじが当たった」と本人が話しており、興味を持って古書で購入。 本人も「いいライターになろうと思っ…

「ゲッタウェイ」

NHK−BSプレミアムで8月24日放送。サム・ペキンパー監督。1972年。 昔観たはずなのですが、完全に失念。まずオープニング・クレジットで原作が「おれの中の殺し屋」のジム・トンプソンということに驚き。もっとカルトでアンダーグラウンドな作家…

スチャダラパー 「スチャダラ外伝」

就寝前のユーチューブ徘徊で「ゲット・アップ・アンド・ダンス」に辿り着いてハマっていたところ、懐かしの「今夜はブギー・バック」も収録ということで本盤を購入。 東京スカ・パラダイス・オーケストラをバックにLBネイションの面々がワイワイとマイクを…

「フェーム」

NHK−BSプレミアムで6月19日放送。アラン・パーカー監督。1980年。 アラン・パーカーの名前を聞くと「ザ・コミットメンツ」が思い出され、何となく録画しましたが、ドキュメンタリーのようでもあり、ミュージカルのようでもあり、まとまりはない…

Various Artits 「Ritmo Sabroso vol.5」

この夏のラテン音楽シリーズのうちの1つとして購入したものの、既に雪の季節ですが、寒い中で聴くのもNYラテン的な雰囲気があって良いものです。 購入元(ビエント・ラティーノ)の解説によると、「サルサ専門ショップ&レーベルのLatinwayがリリースする…

「パイレーツ・ロック」

NHK−BSプレミアムで8月12日放送。リチャード・カーティス監督。2009年。 1960年代の北海の海賊ラジオ局という題材の面白さだけで、全体的に随分と稚拙で散漫な映画。音楽の使い方にセンスがないのはなんとしても致命的。 尻軽なヒロイン・タ…

「レコード・コレクターズ12月号」

The Timers 「The Timers: Special Edition」 Various Artists 「Afterschool Special: The 123s of Kid Soul」 Various Artists 「The Grasso Brothers Present: We Know How to Boogie」

「野いちご」

【DVD】" title="野いちご 【DVD】" class="asin"> NHK−BSプレミアムで7月1日放送。イングマール・ベルイマン監督。1957年。 クールな演出と感傷的な主題の組合せ。蓮實重彦が「ぼくは死神が出始めてからのベルイマンはどうも好きになれません」…

「選択11月号」

メモ 北方領土「二島返還」の罠−激変する「日米中ロ」の安全保障 英国で始まる「金融ビッグバン」第2弾−フィンテックとAIに国運賭ける タイ内政は血みどろの抗争へ−外資企業「脱出」が本格化 汚染で死にゆく「ガンジス川」−地球環境にとっての大きな脅威…

「レコード・コレクターズ11月号」

メモ James Brown 「Get Down with James Brown: Live At The Apollo Vol. IV」 James Brown 「Love Power Peace Live At The Olympia Paris 1971 -Complete Edition」 Various Artists「Mighty Instrumentals:R&B Style 1960」 Various Artists「Biguine Vo…

田中兆子 「甘いお菓子は食べません」

書店で見かけたところ、表紙と帯の惹句に興味を持って購入。 母の通夜に読むものとして適していたかどうかは分かりませんが、切々とリアルで良かった。

村上春樹 「女のいない男たち」

書店で文庫化されているのを発見して購入。ノーベル賞発表のタイミングに合わせた文庫化でしょうか。 「ドライブ・マイ・カー」「イエスタデイ」というビートルズの曲名をタイトルにとった2編が良かったような気がします。

「12人の優しい日本人」

NHK−BSプレミアムで7月7日放送。中原俊監督。1991年。 練度の高い脚本で非常によく出来た知的なオマージュで唸らされますが、基本的には二番煎じなのでインパクトには欠けます。

Various Artits 「Sabroso Guaguanco vol.1」

この夏のラテン音楽シリーズのうちの1つとして購入しながら、色々あってもう秋風が吹く季節になってしまいました。 購入元(ビエント・ラティーノ)の解説によると、「DJさんやオールド・ラテンがお好きな方から大人気!NYラテンのレア音源を復刻リリース…

「選択10月号」

メモ ローマ法王が守旧派に変節?−バチカン銀行改革は見事に「頓挫」 アルカーイダが着々と「復活」−ビンラディンの息子を「旗頭」に 「宰相候補」小泉進次郎の孤独−試金石「農政改革」の怪しい雲行き 安倍と二階「虚飾の蜜月」−「経産省主導政権」の歪んだ…

「SUPER 8」

NHK−BSプレミアムで6月6日放送。J・J・エイブラムス監督。2011年。 中途半端で他愛もないけど、エンドクレジットなど愛情が感じられて総体的には悪くない印象。 ヒロイン=エル・ファニング=ダコタ・ファニングの妹。

「晩春」

NHK−BSプレミアムで4月4日放送。小津安二郎監督。1949年。 小津調を確立したマイルストーン的な作品ですが、カラー3部作の後で観ると随分粘度が高く濃厚に感じられます。 海があっち、八幡さんがこっち、という他愛もない会話が妙に印象に残りま…

「BRUTUS特別編集−珍奇植物/総まとめ」

ビカクシダ欲しい。

「リンカーン」

NHK−BSプレミアムで4月9日放送。スティーヴン・スピルバーグ監督。2012年。 ダニエル・デイ=ルイスの説得力で引っ張られはしましたが、あまりに渋い政治劇でびっくりしました。

「レコード・コレクターズ10月号」

メモ The Beatles 「Live at the Hollywood Bowl」 Various Artists 「Jamaica Jazz 1931-1962」

開高健「地球はグラスのふちを回る」

たくさん積んである食関係のエッセイのうちの一つ。南條竹則「泥鰌地獄と龍虎鳳」をきっかけに少しずつ読みこなしていこうかという気分に。 読んでいる途中で仕事が吹き上がって中断したため、印象が散漫になってしまいましたが、南條竹則「泥鰌地獄と龍虎鳳…