2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「刑事ジョン・ブック目撃者」

NHK−BSプレミアムで4月28日放送。ピーター・ウィアー監督。1985年。 アーミッシュのお母さんレイチェル=ケリー・マクギリス=「トップ・ガン」の女性教官。こんなにガッシリした体型の人でしたっけ?という感じ。 「目撃者」と言いながら息子サ…

Carlton And The Shoes 「This Heart Of Mine」

「菊地成孔の粋な夜電波」で紹介されていた「ギヴ・ミー・リトル・モア」にビリビリと感動したという、これもまたAMラジオからの発見。中古盤で入手。 カールトン・アンド・ザ・シューズ名義ですが、マニング3兄弟のうちドナルドとリンフォードは不参加で…

池澤夏樹 「世界文学を読みほどく−スタンダールからピンチョンまで」

これは鉄板で面白いと思って買っておいたアイテム。長らく暖めている間に増補新版が出版されている模様ですが、ふと手に取ってみたところ、やはり面白く、講義録形式も手伝ってスイスイ読了。 ややあらすじ説明が多すぎるきらいはあり、期待していたほど洞察…

「遙かなる山の呼び声」

NHK−BSプレミアムで3月28日放送。山田洋次監督。1980年。 「故郷」の石崎姓ではなく、「家族」の風見姓に戻って、舞台も北海道。「家族」の後日譚らしくはあるものの、3作目にしていきなり「シェーン」へのオマージュという訳の分からない3部…

ポール・セルー 「鉄道大バザール(上)(下)」

村上春樹期間限定公式サイト「村上さんのところ」で、「ポール・セロー(セルー)の『鉄道大バザール』(阿川弘之訳)は旅行記の古典になっています。とても面白いですよ。もしまだお読みになっていなかったら、お薦めします。『でもさ、あの長い旅行から帰…

Cerrone 「You Are The One (Cerrone VII) 」

ユーチューブで聴きまくっていたセルローネ「フックド・オン・ユー」収録アルバムを手元に置きたくてCDを購入。 どういうきっかけで聴き始めたのかにわかには思い出せませんでしたが、イーロン・パズ「ダスト・アンド・グルーヴ−アドヴェンチャーズ・イン…

黒崎敏/ビーチテラス 「可笑しな家−世界中の奇妙な家・ふしぎな家」

クリストファー・マクドゥーガル 「BORN TO RUN 走るために生まれた/ウルトラランナーvs人類最強の”走る民族”」からの「世界!極タウンに住んでみる」の流れで発見したアイテム。 何気なく購入してみましたが、ちょっと期待していたものと違う上に…

「故郷」

NHK−BSプレミアムで3月27日放送。山田洋次監督。1972年。 民子3部作の2作目。同じキャスト、ほぼ同じ役名(名字は違う)だけれど、場所や職業が少し異なるという微妙なパラレルワールド設定、という点で小津安二郎の紀子3部作と類似。 ちょっ…

[本] 「選択6月号」

メモ 南北朝鮮「平和協定」の甘い罠−「米国なき半島」を狙う中国の策謀 トランプ一家「桁外れ」の賄賂腐敗−万事「袖の下」で動く米政府 ユーロ加盟小国は「資金洗浄」の楽園−金融犯罪が「主要産業」の国も!! イランの難題「ハメネイ後継争い」−米国に翻弄…

Various Artists「King New Breed Rhythm & Blues」

TBSラジオ「オーディナリーミュージック」4月23日放送回(ボゥディーズのロイによる選曲)は予想外に良かった。 ザ・ソニックス「シンデレラ」、エタ・ジェイムズ「タフ・ラヴァー」なども良かったですが、何といってもレア盤自慢として紹介していたマ…

「家族」

NHK−BSプレミアムで3月26日放送。山田洋次監督。1970年。 撮影当時の日本の光景が興味深くはあるけれど、映画としてどこに感心していいのか全く分かりません。 前田吟家の車はスバルR−2でしょうか。最高に可愛い。

渡辺ペコ 「ペコセトラプラス」

ネット情報で興味を持ち、作風を知るには一番良さそうな本作をまずはチョイス。 画力は十分で、ディテイルの掴み方に魅力もありますが、もう少しパンチ力が欲しいところ。 本命は「ラウンダバウト」だったのですが、他に読みたいものも沢山あるし、ちょっと…