金子達仁 「28年目のハーフタイム」

28年目のハーフタイム (文春文庫)

  • ウェブ上の対談記事「『スポーツライターという職業は食べていけるのか』〜第一人者、金子達仁氏に訊く」で、「ライターとしては、もうそこがピーク」「宝くじが当たった」と本人が話しており、興味を持って古書で購入。
  • 本人も「いいライターになろうと思ったことは正直一度もなく、いいインタビュアーになりたいって、ただそれだけだった」と語っていましたが、面白く読めはするものの一冊の読物としては深みと広がりに欠けていて、サッカーに興味がなくても読ませるというところまではいきません。