- プリンス・バスターを聴きたくても何から聴けば良いのか分からん!と憤っていたのですが。
- 「スカ・ディスクガイド−400 Fabulous Discs From Jamaican Oldies Music」によれば、プリンス・バスターが聴きたいならギャズ・メイオール選曲のこのCDが取り敢えずの定番だからとにかく買えということらしい。
- ジャケットの激烈なダサさに思わず躊躇してしまいましたが、勇気を出して。
- このところロック・ステディー〜初期レゲエばかり聴いていたので、こういうスカど真ん中は久々で最初は上手く馴染めなかったのですが。
- 確かスカパラも部分的にカヴァーしていた「ミスター・プリンス」の抜群のノリと、続く「セヴン・ワンダーズ・オブ・ザ・ワールド(世界の七不思議)」のキッチュなエキゾシティズムでガツンとやられて目が醒めました。
- 「オールモスト・ライク・ビーイング・イン・ラヴ」みたいならしからぬメロウな曲もあったりするのも意外で良いです。
- 楽しい。やっぱりスカ楽しい。