- ライトニン・ホプキンスは「モジョ・ハンド」さえ聴いておけばOKみたいな妙な雰囲気があります。
- 「モジョ・ハンド」だけでライトニンを聴いた気になっていてはイカンという訳でヘラルド録音集。紙ジャケ。
- ギター・スリムのカバー(?)「ライフ・アイ・ユースト・トゥー・リヴ」ものけぞりましたが、小出斉の解説にあるとおり「ホプキンス・スカイ・ホップ」はキレていてのけぞります。なんでそんなに喧嘩腰なんですか。
- 上記のような大ネタは別にしてもスローもブギもこってりとした仕上がり。堪能いたしました。
- 「モジョ・ハンド」のあのソロはライトニンのストック・フレーズだったんですか。頻発。それと吾妻光良言うところの「ライトニン終わり(別名「なんやて」)」もこれのことかと理解できました。
- 「モジョ・ハンド」はアコースティックなのに対し本作はエレキなので2枚目としては良かった気がしますがどうなんでしょうか。
- そこで早速「ブルースCDガイドブック2.0」を参照してみると、アラジン録音やゴールド・スター録音でも良かったかもしれません。
- 山盛り26曲で流石にお腹一杯なので当面ライトニンを聴き進むことはないと思いますが。