- 少し前の事になりますが、ジャパン・ブルース&ソウル・カーニバルに行きました。お目当てはココ・テイラー、ではなくて吾妻光良&スウィンギン・バッパーズ。
- それを読んでいたら「色々な意味でエポックメイキングな盤」であるヴィヴィッドからの2枚目「ヘップキャッツ・ジャンプ・アゲイン」は聴いておくべきという気になりました。カーニバルでも「ゴー・ゴー・ゴー(日比谷バージョン)」や「ウォーク・ザット・メス」を演奏していましたし。
- 初めてオリジナルに取り組んだアルバムだけあって、ビクター時代と比べるとまだまだ熟れていない感じはありますが、そんな微妙に硬い感じも興味深いです。
- ディレクター湯川治往が惚れ込んだ「ゴミの日来るまで」は、ジワッと染みつつクスッと笑えるという妙味。
- しかし若い。フサフサ。
- 気がついてみれば、残すはファースト「スウィング・バック・ウィズ・ザ・スウィンギン・バッパーズ」のみ。これはもう買っておくかと思ったり、カバーだけなんだからワイノニー・ハリスのベストか何かを買おうかとも思ったり。