- これもレコード・コレクターズ3月号の特集「ソウル/ファンク・ベスト100」から。キャンディ・ステイトン「スタンド・バイ・ユア・マン」、鈴木啓志激賞の25位入賞。
- フェイム時代の初期2枚のアルバム(含む「スタンド・バイ・ユア・マン」)全曲プラスアルファ収録ということで本盤を購入してみました。
- 一口にフェイムと言っても、他社によるフェイム・スタジオ録音もある訳ですが(アトランティックのアレサ・フランクリンとか)、これはフェイム・レーベルによるフェイム・スタジオ録音。
- 「スタンド・バイ・ユア・マン」と言えば何と言っても「ブルース・ブラザーズ」においてどカントリーの象徴として「ローハイド」に続いて演奏されていたのが印象的ですが、こういうソウル方面からのカヴァーもあったとは。
- 容貌からもうちょっとキュートな歌声を想像してましたが、意外とディープでアーシー。
- 「アナザー・マンズ・ウーマン、アナザー・ウーマンズ・マン」とか「ハウ・キャン・アイ・プット・アウト・ザ・フレイム」なんか良いなぁとは思うのですが、スペンサー・ウィギンスの時と同様、サザン・ソウルに対する熱が冷めてしまっているので、聴き込むというところまでは中々いかない。
- 取り敢えずこれでレコード・コレクターズ「ソウル/ファンク・ベスト100」特集に基づく購入は打ち止め。