2011-01-15 「キック・アス」 映画 パルコ系の劇場の無料券があったので久々に劇場。巷で噂の「キック・アス」が上映終了間近だったので駆け込みで鑑賞。 ビッグ・ダディ役のニコラス・ケイジ、主人公キック・アス役のアーロン・ジョンソン、ケイティ役リンジー・フォンセカといった主要所のキャストが実に上手くはまっていましたが、とりわけヒット・ガール役のクロエ・グレース・モレッツの魅力が本作の成功に大きく寄与しいるのは間違いないでしょう。 キック・アスからヒット・ガールへと軸がぶれているという見方も可能だと思いますが、それも含めて一つの完結した世界が現出しているのは、マシュー・ヴォーン個人が強い思い入れを持って作った証左と言えましょうか。凄く良かった。