- ファッション・ショーやカー・チェイスが無意味に冗長な割に、ストーリーは空耳をキーワードにしつつ説明台詞で豪快に進行。「探偵物語」と「Wの悲劇」で調子づいて観てみましたが、これはちょっと鑑賞に堪えません。
- 角川映画なら、「スローなブギにしてくれ」(1981年)、「天国にいちばん近い島」(1984年)、「ボビーに首ったけ」(1985年)、「二代目はクリスチャン」(1985年)、「彼のオートバイ、彼女の島」(1986年)、あたりの、タイトルを聞くだけでくすぐったくなる感じの作品が観たいです。つまんないのかもしれませんが。