- クエンティン・タランティーノの最新作が評判良かったのでBDを購入してみました。
- 面白いことは面白いんですが、ストレートにブルームヒルダを買い取らない作戦や、執拗に握手を求めるくだりなど、肝心の所で必然性が感じられず、「イングロリアス・バスターズ」のようなヒリヒリした緊張感は醸成し切れていない感じ。
- シナリオへの不満は不満として、実に味のあるキャスティング。意外にも違和感なくハマっているレオナルド・ディカプリオが良いです。
- カルヴィンノ姉ララ・リー・キャンディが撃たれてあらぬ方向に吹っ飛ぶのも何かのオマージュなんでしょうか。