- NHK−BSプレミアムで6月11日放送。ノーマン・ジュイソン監督。1965年。
- 主演スティーヴ・マックィーン、ヒロインはアン・マーグレット、音楽ラロ・シフリン(+レイ・チャールズ)、編集ハル・アシュビーと、時代を感じさせる面々。キャブ・キャロウェイも登場。
- 更には、当初監督はサム・ペキンパー。撮影開始後にプロデューサー(マーティン・ランソホフ)に降ろされたとのこと。
- 舞台はニューオリンズ。冒頭で葬送の光景が大きくフィーチャー。
- 恋人役のチューズデイ・ウェルドはマシュー・スウィート「ガールフレンド」のジャケットの人(14歳の時の写真)。そして写真の使用は許可したけれど「ナッシング・ラスツ」というタイトルは「あっという間に拒絶」した人。
- 序盤中盤の雰囲気も良く、終盤に向けてグッと引き込まれたのですが、浮気、大敗、元の鞘という最後の展開がちょっとバタバタしていて残念。