2015-11-29 浅野いにお 「おやすみプンプン(1)〜(13)」 本 緻密すぎる伏線の張り方など作意の強さがやや鼻につきますが、それでもフックしてくるものは確かにあり。 「いかにマンガで新しいこと、すごいことをやれるかって、それをみんなに『すごいね』って褒められることが自分と読者のつながりというか、やりとりだと思ってた」と、ケイクス掲載のインタビューで語っていましたが、そういうストレートな覇気が心地よいのかもしれません。