2016-02-09 大瀧詠一 「大瀧詠一 Writing & Talking」 本 昨年4月に勢い余って書店で購入したものの、重くて持ち運びが困難なためズルズルと後回しに。この年末年始を中心になんとかやっつけました。 インタヴューや対談は総じて面白いですが、書き物はちょっと煩わしく、全体としてヴォリュームほどのインパクトはなかったかもしれません。 1996年の紅白歌合戦の話(ラッツ&スター「夢で逢えたら」)にはホロッときました(「それを見て、家族で泣きました」)。 山下達郎との対談が収録されている、レコード・コレクターズ増刊「大滝詠一 Talks about Niagara コンプリート・エディション」の方が好みだったような気がしていて、お腹いっぱいなような続けて読みたいような。