2018-01-07 水道橋博士 「藝人春秋」 本 平積みされている「藝人春秋2(上)(下)」を見て興味を持ち、文庫化されている前作を購入。 面白いマテリアルをたくさん集めているとは思うものの、駄洒落を多発する文体や分析の浅さ等、いまひとつ読み物としての魅力に乏しい印象。 それでも「北野武と松本人志の30年」と「2013年の有吉弘行」は実体験の苦味がさらけ出されていてグッときました。若林正恭の解説も泣ける。