2019-04-15 村上春樹「騎士団長殺し」 本 どこまでも「ねじまき鳥クロニクル」以降の諸作の延長線上で、似たようなキャラクターとモチーフや解決されない謎等、既視感しかないですが、ローリングストーンズの新しいツアーのセット・リストを見るような感じで、悪くはない。 「1Q84」のような読んでいて気恥ずかしくなるようなところはなく、「ねじまき鳥クロニクル」以降の作品の中では一番違和感は少なかったかも。