- 図書館活用。東京するめクラブの人という認識しかありませんでしたが、書店で立ち読みした遠距離介護の記述に興味を持たざるを得なかった。
- スクリーン編集部突撃とか、48歳からバーテンダー修行とか、若い頃から一貫してフットワークの軽さが凄い反面、言い換えれば計画性の無さという面もあり、60過ぎて貯蓄がないとか、我が身に置き換えると地獄にしか思えない。
- それでも郷里でのセカンドライフを楽しんでいるのは教養と人付き合いの良さか。お金があってももっと侘しい老後生活の人は多いと思う。遠距離介護とかセカンドライフとか、遠くない未来の自分かと思うと切実すぎて直視できない。
- お人柄もあるんでしょうが、こういう文化系の若者が業界の一角で食べていけただけでも凄いことかもしれません。バブル崩壊後はそれも難しくなっていそう。
- チェロ(ヒルデガルド)の話は印象深い。