2024-01-12 松本大洋「東京ヒゴロ(1)~(3)」 本 1巻が出たころに書店で薄いお試し版を手にとって以来気になっていた作品。完結した上で評判も良かったので購入。 「ピンポン」の途中からフォローしていなかったけれど、ストーリーも画風もエキセントリックなところがなくなっていて驚くとともに、創作、仕事、信頼といったテーマがまっすぐに描かれていて深く感動。 ストーリーテリングの巧みさなど、従前のイメージを完全に覆された。他にももうちょっと読んでみたい。