2018-09-29 辻井タカヒロ「焦る!辻井さん」 「レコード・コレクターズ」で紹介されていた「京都ケチケチ買物案内」で興味をもって購入。 イラストレーターだけあって絵柄に味はありますが内容はそれなり。タイトルに反して全然焦っていない。 ほとんど育児漫画の体ですが、癇の強そうな子で同情を禁じ得ません。 若かりし頃の油絵家庭教師のエピソードが面白かった。
2018-09-23 「レコード・コレクターズ10月号」 本 メモ The Band「Music from Big Pink -50th Anniversary Edition」 Airplay「Romantic」 Various Artists「Disco Great Tokyo: Columbia Disco Fever 1977-1980 -selected by T-Groove」 Various Artists「Bitter Grooves -pre-AOR styled Soul」 Various Artists「Backstreet Brit Funk vol.2 compiled by Joey Negro」
2018-09-17 此元和津也「セトウツミ」 本 前々から気になっていた作品。鬱々としたまま突入した連休のお供として購入。 大変好みでしたが、ラストのドラマチックさがいますこし控えめであれば言うことなかった。
2018-09-16 「フューリー」 映画 NHK-BSプレミアムで7月16日放送。デヴィッド・エアー監督。2014年。 まったく統一感のない意図不明なプロットで、徹頭徹尾センスも悪いように思いますが、作成途中のタミヤ1/35シャーマンイージーエイトの参考にはなりました。
2018-09-10 高野秀行「ワセダ三畳青春記」 本 貧乏長屋の珍談奇談としての趣が強く、青春記としての深度に物足りなさ。 椎名誠「哀愁の街に霧が降るのだ」や藤子不二雄A「まんが道」の世界を期待するが故にこういう感想になるのかもしれない。
2018-09-09 選択9月号 本 メモ 中国新疆「百万人」拷問収容所の狂気-残忍きわまるウイグル族「弾圧・浄化」 文在寅政権「急失速」の必然-左派大統領は今や「四面楚歌」に 中国「環境規制強化」の衝撃-日本企業を襲う「摘発・厳罰」の嵐 習近平「日中関係改善」の底意-米中貿易戦争「長期化」への焦 「サマータイム」森喜朗の真の狙い-自民長老「ポスト安倍戦略」の策動 「公務員定年延長」で悩める自治労-官邸主導の法案巡り「路線対立」 日本はプルトニウムをどうするのか-内憂外患の「核燃料再処理事業」 当今「政官ブローカー」の生態-繁盛する「大樹総研型」口利きビジネス オランダが挑戦する「海上牧場」-港湾都市の壮大な「生き残り戦略」 防災計画「歴史軽視」の命取り-危ない「ハザードマップ」を作り直せ
2018-09-03 「ダウン・バイ・ロー」 映画 NHK−BSプレミアムで7月14日放送。ジム・ジャームッシュ監督。1986年。 「ストレンジャー・ザン・パラダイス」と双子のような作品だという記憶でしたが、今観ると全然違う。影像はシャープだし、カメラは動くし。何より物語がしっかりしていて、コーエン兄弟っぽい。 ロベルト・ベニーニが面白すぎて浮いているのもクールさに欠けるかもしれない。アドリブで喋りまくっていたという記事を読んだような記憶もあり。 ジョン・ルーリーの音楽も前作と比べてエキセントリックすぎるし、アーマ・トーマス「イッツ・レイニング」の選曲も外していて、トム・ウェイツの曲も格好良いけど据わりは悪い。 リアルタイムでは「ストレンジャー・ザン・パラダイス」より本作の方が好きだったのですが、現時点での好みは逆。 しかし、トム・ウェイツの家の壁に書いてあった「Life is a limbo dance, but it's a question of where you get down, not how low you can get」とはどういう意味なんでしょうか。