- 図書館活用。紹介記事を読んで。
- 「酸いも甘いも噛み分けたオッサン130人に聞いた」、「大衆酒場の社会学」、「若かりし自分に教えてやりたい人生の真実」。
- 処世訓としてはさほど響くものはなかったけれど、「嫁をセックスの喜びに目覚めさせるな」、「ハメ撮りをする際は自分を撮してもしゃべってもいけない」のような何の役に立たない超個人的なエピソードが面白い。
- 「運が良かっただけ」という謙遜の仕方は使えるような気がした。
「選択2月号」
- メモ
- トランプ再登板を願う米経済界-株式市場は早や「過熱」の様相
- 金正恩が策謀する「岸田籠絡」-拉致問題「首脳外交」の甘い誘惑
- 二階派改め「武田派」への暗闘-“派閥解散”で「自民党乱世」の幕開け
- 「岸田主導」政局の始まり-目指すは七夕「ダブル選挙」
- 黄昏・安倍派は「三分裂」へ-跡目なき「清和会」の終焉
- 米国株「強気相場」に御用心-「壮大な七銘柄」AIバブルの行方
- シリーズ企業研究:富士通-英国冤罪事件の「諸悪の根源」
- 北越と大王「紙戦争」の新局面-井川家の主役は「大王海運」
- 国交省とJAL「責任逃れ」の悪辣-羽田事故で露呈した「安全軽視」
- 増え続ける「読書時間ゼロ」の若者-思考力低下で衰退する社会
- 日本のサンクチュアリ(593)日本赤十字社-能登地震で晒した「組織の腐敗」
安田登「NHKテキスト100分de名著『太平記』」
- もはや「太平記」を通読することは死ぬまでないなという諦めのもとに購入してあったもの(きっかけは忘却)。
- 後醍醐天皇、足利尊氏、楠木正成等の名前ぐらいしか知らなかった人物の多面的なキャラクターや、複雑怪奇な南北朝時代の大まかな流れが把握できて、非常に勉強になった。
- 足利尊氏は優柔不断な無為の人だからこそ「あわいの時代」を融通無礙にうまく泳ぎ切れたという見解にも納得感。
- 「方丈記」の「NHK100分de名著ブックス」のシリーズとはちょっと体裁は異なるもののやはり良いシリーズ。「古事記」や「論語」などは機会があればチャレンジしてみたい。
- 原典で読みたいと購入してある「平家物語」こそは今生で読みたい。
「レコード・コレクターズ2月号」
- メモ
- Various Atists「Playing for the Man at the Door: Field Recordings from the Collection of Mack McCormick 58–71」
- Various Atists「The Memphis Blues Box: Original Recordings First Released on 78s And 45s, 1914-1969」
- Various Atists「Written in their Soul: The Stax Songwriter Demos」
- Bob Marley & the Wailers「Catch a Fire(50th Anniversary)」