- サラリと読めるので「訂正可能性の哲学」との重複はさほど気にならず、「いわば応用編」という第4章「『喧騒のある国』を取り戻す」など、興味深く読めた。
谷川俊太郎/松本大洋「かないくん」
- 図書館活用。「東京ヒゴロ」に触発されて。
- 絵は素敵ではあるけれど糸井重里の鼻につく企画。
松本大洋「東京ヒゴロ(1)~(3)」
- 1巻が出たころに書店で薄いお試し版を手にとって以来気になっていた作品。完結した上で評判も良かったので購入。
- 「ピンポン」の途中からフォローしていなかったけれど、ストーリーも画風もエキセントリックなところがなくなっていて驚くとともに、創作、仕事、信頼といったテーマがまっすぐに描かれていて深く感動。
- ストーリーテリングの巧みさなど、従前のイメージを完全に覆された。他にももうちょっと読んでみたい。
「選択1月号」
- メモ
- 「トランプ再来」の悪夢-米国と世界は未曾有の混乱へ
- アマゾン川が干上がる恐怖-地球をぶち壊す「沸騰化」が加速
- ベネズエラ「ガイアナ侵攻」の狂気-米国の裏庭で「現状変更」の策謀
- 米国が「北朝鮮核保有」を認める日-トランプの世で起こり得る激変
- 「ポスト岸田」政局の見所-本命無し・大穴だけの草競馬
- 岸田政権の「片づけ方」-政治改革「新リーダー」が誰か
- 政界スキャン(467)「一月解散」もできない岸田の末路
- 誰も想像しない「林芳正総理」-人望なき「器用貧乏」の限界
- 米国「利下げ」で何が起こるか-24年相場「波乱」の読み筋
- 日本のサンクチュアリ(592)北海道「半導体利権」-5兆円投資の代償は「核のゴミ」