古今東西の書物を巡るエピソード集。単なるトリヴィアルな小ネタ集になりがちで、著者の実感も絡めてもう少し奥行きが欲しいところ。 とは言え単なる小ネタ集として知的刺激は十分。シーボルトが持ち帰って翻訳した日本の悲劇の正体、モーパッサン「親殺しの…
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