村上春樹 「意味がなければスイングはない」

• ステレオサウンド連載中に、シューベルトとスプリングスティーンの回は読んだ記憶があります。

• 季刊誌なのでどうしてもチェックを忘れるし、あの雑誌異常に重いし。

• という訳で、単行本になってから読もうと思って案の定失念。とっくに単行本になってました。

• ブライアン・ウィルソンとスタン・ゲッツは流石に悪くないですが、特に目新しくもなく。

• シダー・ウォルトンやスガシカオは目新しいけど、逆に深い愛着が感じられないので特に面白くもなく。

• ウィントン・マルサリスとウディー・ガスリーの回が読ませる。でも聴きたい気持ちにはならない。

• クラシックもの（シューベルトのピアノ・ソナタ／ゼルキンとルービンシュタイン／プーランク）は面白かったし、聴きたくなりました。

• 連載にあった安西水丸のイラストは単行本にはなし。連載されたものは単行本収録オリジナルの短縮版。

• 関係ないですが、村上朝日堂ホームページが３ヶ月限定で復活中。