2006-10-14 「トム・ダウド/いとしのレイラをミックスした男」 映画 何というんでしょうか、天才特有の曇りの無いハッピーな人柄で、奇跡的なほど充実したハッピーな人生を送った人のドキュメンタリーなので影が無いというか。 ドキュメンタリー作品としても構成が甘いと思います。焦点ボケっ放し。 それでも自分の思いをアーヴィン・バーリン「アイ・ラヴ・ア・ピアノ」の歌詞に託すラストシーンは流石にそれなりの深みを感じさせます。 映像素材で印象的だったのはオーティス・レディング(英国公演?)とオールマン・ブラザーズ・バンドのライブ映像。もうちょっと見たかった。