- ロス・ラッセル「バードは生きている」を読んでいて、セロニアス・モンクがミントンズ・プレイハウスのハウスバンドのメンバーだったという事実に驚くとともに、改めてモンクのアルバムを何か聴いてみたくなり、チャーリー・クリスチャン「アフター・アワーズ」と併せて購入。
- 癖のあるモンクにポピュラーなエリントンを弾かせれば程良いアルバムになるんじゃないかという商業的目論見が発売当時は外れてしまったリヴァーサイド移籍第一弾のトリオ編成のアルバムにしてみました。
- ミントンズ・プレイハウスのハウスバンド仲間ケニー・クラークと、元エリントン楽団のオスカー・ペティフォードと組ませて、仕込みは万全といった感じですが。
- これは空振ったか、全然楽しむ事が出来ない。確かにセロニアス・モンクがデューク・エリントンの曲を演奏していますが、「へぇ」といった印象止まり。1940年代の音源にしておけば良かったかも。
- 機会があればドキュメンタリー「ストレート・ノー・チェイサー」でも観てみようと思います。