- ファンクのコンピレーションは基本的にはもう買わない方針なのですが、これはジャケットも格好良いし、JB追悼企画では抗いきれませんでした。
- 各人そっくりさんぶりが微笑ましいですが、特にディラード・クルーム&ザ・ソウル・ロッカーズ「マザー・ポップコーン」の「メイシオ!ブロウ・ユア・ホーン!」には、恐ろしくキレのないソロが始まった途端にフェイドアウトするところも含めて、笑いました。絶対メイシオじゃない。
- 最後に「ホット・パンツ」〜「ホット・パンツ・ロード」を並べるあざとい選曲ですが、聴いてみるとこれがまた良い感じ。
- ふと、GROOVE2000年11月号(特集「FUNK!FUNK!FUNK!」)を引っ張り出して眺めていたところ、メアリー・クィーニー・ライオンズ「ソウル・フィーヴァー」とジャケットがそっくりで驚きました。何らかのインプリケーションがあるのでしょうか。
- 懸案の「グッゴー!」は「Good gaud!」ではなく「Good God!」であることがこれで確認できました。
- それなりに楽しく聴きましたが、末永く手元においておきたいという程のものではないです。