京須偕充 「古典落語CDの名盤」

古典落語CDの名盤 (光文社新書)

  • 数年前の落語ブームの頃に何冊か購入した落語関連本のうちの読み残しの1冊。
  • 「まずは必聴の10枚」といったディスクガイドを期待していたのですが、古典落語の粗筋→解説→代表的CDという構成。推薦する演者も似たり寄ったりで、CD買おうという気にはあまりならかったです。
  • 落語の楽しみ方はよく分からないまま、いっそ浪曲でも聴いてみようかとも思ったり。二代目広沢虎造清水次郎長伝」CD16枚セットとか。山下達郎も最近広沢虎三を聴いていると言っていました(初代かもしれませんが)。
  • 取り敢えず、広沢虎造と併せて山下達郎が最近読んでいる本として紹介していた冨田均「聞書き・寄席末広亭−席主北村銀太郎述」を読んでみようと思います。
  • でもやっぱり5代目柳家小さんぐらいは聴いてみようかと思い直したり。フラフラ揺らいでます。