- ファンカデリックはウェストバウンド時代からコロンビア時代までコンプリートしているのですが、パーラメントは「マザーシップ・コネクション」と「Pファンク・アース・ツアー」しか持っていないというファンカデリック偏重な状況。
- スライの紙ジャケ再発はスルーできましたが、こちらは中々良さそうな10枚組ボックスだったのでこの機会に思い切って購入。
- 10枚まとめてザックリと。
- 「ファンケンテレキーVSプラシーボ・シンドローム」はアルバムとしての印象は薄かったのですが、改めて聴くと「バップ・ガン」から始まって「フラッシュ・ライト」まで構成も良く、「マザーシップ・コネクション」より代表作らしいかもしれません。ライナーの表紙が「スター・ウォーズ」のオープニングのパロディになってるのも楽しい。
- 「モーター・ブーティー・アフェア」以降のラスト3枚は全く印象に残りませんが、これは出来云々と言うよりも、単に終盤にきて聴き疲れていただけかもしれません。
- 「エディ・ヘイゼルは好きだけど総体としてのPファンクにはさほど魅力は感じない」という、聴く前から分かっていたことを相当のお金と時間を費やして改めて確認する結果になってしまいました。
- それにしても昔のCDに比べると遙かに音質良好で、ファンカデリックのCDも買い直したいところ。特に音質劣悪との悪評高いワーナー時代の4枚(世界初CD化の際に購入)がこういう風にパッケージングされたら間違いなく購入するのですが。
- それにしてもお腹一杯。くたびれた。