文屋章/吉田淳監修 「ニューオーリンズ・ミュージック・ガイドブック」

ニューオーリンズ・ミュージック・ガイド・ブック (P‐Vine Books)

  • バーボンの語源がブルボン王朝だったとは驚きましたが、ファッツ・ドミノが存命なのにはもっと吃驚しました。
  • 最近ニューオリンズものも聴いていないので、購入したいアイテムも色々と。
  • フォガットゥン・ソウルズ・ブラスバンド「ドント・フォガッテム」にも関心があるのですが、ちょっと入手が困難なアイテムのようです。要調査。
  • 吉田淳が「マスターピース」と推すジェームズ・アンドリュース「サッチモ・オブ・ザ・ゲットー」も微妙に気になる。
  • プロフェッサー・ロングヘアーの良く分からなかった諸作の素性が分かったのも朗報。「フェス:ザ・プロフェッサー・ロングヘアー・アンソロジー」と「バード・リヴス!」「ビッグ・チーフ」「ラム・アンド・コーク」といったライヴ盤はぼちぼち聴いていきたい。
  • 昔スカのコンピレーションCDのライナーか何かでファッツ・ドミノの写真を見て、どういうことなんだろうと思っていたのですが、独立前年のジャマイカ公演が「国民的お祭り騒ぎ」となったという事だったようで、積年の謎が氷解、スッキリしました。
  • 死ぬまでに一度はマルディ・グラかジャズ&ヘリテッジ・フェスティヴァルに行きたいものです。ゴールデンウィークを利用してジャズ&ヘリテッジ・フェスティヴァルという方が実現可能性が高そう。