- 吾妻光良 & ザ・スウィンギン・バッパーズはファースト「スウィング・バック・ウィズ・ザ・スウィンギン・バッパーズ」を購入すればコンプリートではないかと気付いたものの、オリジナル曲が1曲も収録されていないとなると中々手を出し辛い。
- ならばとワイノニー・ハリスのベスト。「ブラッドショット・アイズ」のオリジナルが聴きたかった。
- その「ブラッドショット・アイズ」。オリジナルを聴いて言うのも何ですが、吾妻光良と歌い方ソックリ。「ワイノニーを聴きながら」みたいな直接的な表現ではないだけに、ワイノニー・ハリスへの深い敬愛が感じられてグッと来ます。
- ジミー・ラッシングに憧れて、エルヴィス・プレスリーに影響を与えた、という世代になるのか。プレ・ロックンロール。
- 1915年生まれだから、チャーリー・パーカーの5歳年上、マディ・ウォータースと同い年、ハウリン・ウルフの5歳年下。分かるようで全く分からない無意味な比較。
- その他では「グッドモーニング・ジャッジ」「クワイエット・ウィスキー」辺りが格好良かった。