Double Exposure 「My Love Is Free: The Best of Double Exposure」

Best Of: My Love Is Free

  • レコード・コレクターズ3月号の特集「ソウル/ファンク・ベスト100」は、一般的なラインナップの中に個人的な強い思い入れで刺さり込んでくるアイテムがあって意外と面白かった。
  • 気になったアイテムは、キャンディ・ステイトン「スタンド・バイ・ユア・マン」、J.J.バーンズ&スティーブ・マンチャ「レア・スタンプス」 、バーバラ・ルイス「ハロー・ストレンジャー」、ダブル・エクスポージャー「テン・パーセント」、バリノー・ブラザーズ「リヴィン・ハイ・オフ・ザ・グッドネス・オブ・ユア・ラヴ」、テリー・ハフ&スペシャル・デリヴァリー「ザ・ロンリー・ワン」、といったところ。
  • 入手困難なアイテムもあるようですが、取り敢えず世界初の12インチ「テン・パーセント」でも聴いてみようかとダブル・エクスポージャーのベスト。
  • 「テン・パーセント」「マイ・ラヴ・イズ・フリー」の2曲が素晴らしく良いな、と感動しつつライナーを見ていたら、あれ?サルソウル
  • 手持ちの「フリー・ソウル〜クラシック・オブ・サルソウル」に2曲とも収録されているのに、ジョー・バターン「チコ・アンド・ザ・マン〜ザ・ボトル」以外は殆ど記憶に残っていませんでした。
  • それはともかくとしても実に良いです。ベストとはいえ駄曲なし、という意味ではチャイ・ライツ以来でしょうか。素晴らしい。