- ゴールデンウィークでもあることですし、レコーダーのHDの中身を整理しようと。昨年2月にBSで放送した「シカゴ」。
- オープニングの1920年代のシカゴのジャズクラブの演奏シーンが良かったので、その継続を期待していたのですが、そちら方面はその後はいまいち(因みに主な舞台はB.B.キングのライブ盤で有名なクック郡刑務所)。
- レネー・ゼルウィガーとキャサリン・ゼタ=ジョーンズのコントラストも良かったですが、リチャード・ギアのインチキ臭さが意外な拾い物。
- キャサリン・ゼタ=ジョーンズの歌唱が堂に入っていて驚きましたが、ミュージカル経験者で子供の頃は「アニー」もやっていた模様。流石。
- 腹話術とかタップとか演出も洒落ていて、ミュージカル映画復活の狼煙となった作品だけはあるな、という印象。
- ミュージカルの初演は1975年ですが、原作は1920年代にシカゴの女性記者が書いているとは意外でした。