高島俊男 「本が好き、悪口言うのはもっと好き」

本が好き、悪口言うのはもっと好き (文春文庫)

  • 入浴時読書用として高島俊男の「お言葉ですが」シリーズを読もうと思ったのですが、その前に本書を。
  • 実際に入浴時にコツコツと読んでいた前半は殆ど記憶にありませんが、旅行時に読んだ後半だと「ネアカ李白とネクラ杜甫」、「おれはひとりの修羅なのだ(江馬修)」、「回や其の楽を改めず(狩野亨吉)」といった辺りはいかにも高島俊男といった感じで良かった。
  • 次は「お言葉ですが、、、」。