- 最初紙ケースを見たときにはお高くとまった仕様だと思いましたが、ライナーが丁寧(ネタの解説+速記)なのはやはり良いです(NHK落語名人選シリーズは割とショボい仕様)。
- CDではアクションが見られないのが少し寂しいような気もしますが(「コットッ」のところとか)、とにかく松本留五郎さんがおかしい。
- 「いらちの愛宕詣り」は本編も当然面白かったですが、マクラの「無精猫」が妙におかしい(「あっつぅ〜」)。
- 2つともスラップスティックな噺で趣に欠ける気がしなくもないので、ちょっと別系統の噺も聴いてみたいところ。
- と言いつつも次は桂米朝の代表作「百年目」。
- 追記。
- 「いらちの愛宕詣り」のマクラで出てくる「香川先生」とは、「ダウンタウンのごっつええ感じ」でやっていた「香川さん(「はい、テレフォンカード」)」のモデル(香川登枝緒)。