- ワーナー時代のファンカデリックのアルバム4枚がSHM−CD+紙ジャケで再発。
- 手持ちのCDはアルファレコードの1993年の世界初CD化の時のもので、音質が悪いと専らの噂だったので、いつか買い換えたいと思っていたところに今回のSHM−CD+紙ジャケ化が。
- 1枚買って聴いてみてから、とも思いましたが、紙ジャケは初回プレスのみの売り切りだから早く買っておけと山下達郎も常々言っているので、4枚まとめていっておくことにしました。2800円×4枚=11,200円
- 河地依子「ファンカデリック・ヒストリー」は2001年のヴィクターからのデジタル・リマスター盤の再発の際のライナーの再掲。
- 「ワン・ネイション・アンダー・ア・グルーヴ」のジャケットが硫黄島の星条旗のパロディであることに今回初めて気が付きました。言われてみれば「ファンカデリック」というロゴの輪郭も日本の本州の形に似ていなくもない。
- 16年前のディスクに比べると音質は愕然とする程向上していて、「ワン・ネイション・アンダー・ア・グルーヴ」や「アンクル・ジャム・ウォンツ・ユー」はこんなに格好良いアルバムだったのかと文字通り目から鱗が落ちる思いで、丁寧な紙ジャケ化と併せてコストに見合った満足は得られました。