- 京須偕充によると、「蛇含草」は「ちょっとシュールな上方噺。餅食いのアクションがあるから見る噺でもある。桂枝雀が底抜けにおもしろい」とのこと。桂小米時代の得意ネタとのことですが、知的で玄人受けしたという小米時代の芸風にシュールな噺がマッチしていたのでしょうか。
- 自分の日常、身の回りの出来事をマクラにするのは珍しいとのこと。
- コメンタリーが相変わらず(興味深い内容ではあるのですが)聞き取り難い上に(こちらにも字幕を付けて欲しいくらい)、あまりにも雑然としていて聞き続けるのがしんどいです。事前に軽く話す内容を打ち合わせるとか、テキストにまとめてライナーにするとか、工夫が必要だったのではないでしょうか。愛が足りないと思います。
- 音声ファイルの抽出は、所々音飛びする不具合が生じてはいますが、一応出来ました。