- 桂枝雀の「くしゃみ講釈」。「十八番」に収録されていたものも良かったのですが、より古いこちらのバージョンがどうしても観たくなり、調べてみたところ同収は「鷺とり」とこちらも大変好みだったので、さして迷うこともなく購入。
- 「くしゃみ講釈」(1979年11月25日放送、ABC「枝雀寄席」)は期待(予想)どおり「十八番」収録のヴァージョンよりも好みで大満足。こちらの方が主人公の可愛らしさが際立っているように思います。
- 逆に、「鷺とり」(1983年1月30日放送、ABC「枝雀寄席」)は、「十八番」収録のヴァージョンの方が好みですが、後半のニワカからサゲはどちらにしても好きではないので比較に意味はないのかもしれません。
- 「枝雀散歩道」は、桂ざこばの屈折が凄まじく、観ていて良い気持ちはしなかったです。