- NHK−BSで6月15日放送。ゲイのイギリス人監督がつくったアメリカン・ニューシネマ。1969年。
- ジョン・ヴォイトというと「チャンプ」が思い出深いですが、改めて見てみると(この時期は特に)アンジェリーナ・ジョリーにそっくり。洗練とは程遠い演技がテキサスのド田舎者の雰囲気にマッチしていました。
- 結末も含めて「スケアクロウ」を想起させますがさほど胸が震えることもなく、ニルソン「うわさの男」のオリジナルがこの映画であること、作中に登場するパーティーがアンディ・ウォーホルのファクトリーのものであることを知ったのが収穫。