- 1996年の「スタジオ・ヴォイス」の特集「男の世界」(ザ・ブロンソンズ(みうらじゅんと田口トモロヲ)の責任監修)を読んで以来、一度観てみたいと思っていた作品。 NHK−BSで8月25日放送。1973年。ロバート・アルドリッチ監督。
- ブロンソン大陸に住む男汁男優、リー・マーヴィンとアーネスト・ボーグナインが主役として対決する怪作として紹介されていたと記憶していますが、殺人も厭わない車掌・シャックと北国の帝王と呼ばれるハーボー・Aナンバーワンの列車タダ乗り対決という、予想に違わぬ怪作。
- ロバート・アルドリッチは翌1974年には「ロンゲスト・ヤード」を発表。キャリア後期におけるピークといえる時期でしょうか。