- NHK−BSプレミアムで7月12日放送。1948年。アルフレッド・ヒッチコック監督初のカラー作品。
- 全編(80分)ワンシーン、10カット、リアルタイム進行という実験性。カメラの動きを妨げないよう、セットの壁にローラーを付けて撮影しながら動かしたとのこと。
- 舞台作品みたいだなと思ったら、やはりオリジナルはパトリック・ハミルトンの同名舞台作品のよう。原案は1924年に発生した「レオポルドとローブ事件」。
- 作中のブランドンとフィリップもゲイ・カップルの雰囲気を醸し出していましたが、実際のネイサン・レオポルドとリチャード・ローブも同性愛関係だったようです。